2004年3月のレース

第38回クラブ駅伝 in朝倉村 
                優勝商品”あさくら米4s”
                参加賞・・・”さちのか”イチゴ

 
昨年度の成績より 1部=1〜10位   2部=11〜30位 
               3部=31〜60位   4部=61〜 (93チーム)             

1部優勝 松山陸協A    2:17’13”  
   2位 新居浜楽走会A 2:18’16”
   3位 明浜体協A    2:18’16”
   4位 宇和体協A    2:20’57”
   5位 今治クラブA   2:20’59”
   6位 御荘体協A    2:21’13”

2部優勝 大洲体協A    2:24’20” 全体9位 ←来年度1部
   2位 新居浜楽走会B 2:25’07” 全体10位←来年度1部
   3位 八幡浜体協A   2:25’21”   全体12位      
   4位 県庁遊走会A   2:25’33”   全体13位
   5位 松山ランナーズA  2:25’42”   全体14位
   6位 朝倉クラブA   2:26’10”  全体16位

3部優勝 伊予市体協A   2:25’59”   全体15位←2部
   2位 松山駅伝クラブA 2:34’31”
   3位 石井体協B     2:35’27”
   4位 宇和養教員クラブ 2:37’18”
   5位 西条くラブB    2:37’47”
   6位 松前体協B    2:37’47”    

4部優勝 新居浜楽走会C 2:41’45”
   2位 津島町役場RC  2:41’53”
   3位 北条高教員クラブ  2:42’30”
   4位 みしまフレンズA 2:42’42”
   5位 吉田浜クラブA  2:44’07”
   6位 大三島体協     2:44’31”

 

  1区は、愛媛マラソンで2位に入った明浜体協・寺岡と松山陸協・磯金の勝負であったが 、寺岡が練習不足といいながら勝負所を見事にとらえ1回のスパートで突き放した。磯金残念。まだ修行が足りず。
先週のT.Tでロード5kmベストを出していただけに、最初からかっとばしていたら勝っていたのでは?
 2区は、1区での20秒ほどの遅れを追って佐伯がスタートしたが、本来は5km区間の選手なのでここは無難に、首位に立って20秒ほど差をつけた。この時点では、新居浜楽走が来ていないので楽勝かと思われた ・・のだが。
 3区は、マラソンの疲れでこのところ走りにキレがない内田。陸協最後の試合で本人も有終の美を飾りたかったようだが、初マラソンのダメージは予想以上にあったようだ。普通では考えられない走りで、明浜・堀石にあっという間に差を詰められ中間点では差が無くなってしまった。新居浜が以前来ないため勝利は確信できたものの、再び首位は明浜に明け渡す。35秒遅れて酒井へ中継となってしまった。
 4区は、本当に今年はおいしい区間ばかりに配置されてしまう酒井が期待に応え当たり前に首位を捉え逆転して5区へ中継。この時点で100%の勝利を確信。やはり今のクラブでは、1チームに15分台二人までレベルが下がってしまっているから、3番手で16分を切れる酒井にはおいしい仕事だった。それでも、本調子ではないため満足はしていないと思うが、その分は御荘へ帰ってから活躍してもらいたい。
 5区は、藪下欠場のため補欠から上がった飯尾。マラソンがあったため心配していたが、体調も良く1週間前のT.Tのできも良かったため、もう安心だった。3kmという短い区間なので、最初さえ飛ばしておけば、落ちながらでもある程度の記録では走れると思っていたとおりだった。もう少しで区間賞だったが、ここ近年では一番体調が良いようなので、来シーズンも活躍してくれると思う。
 6区・角村は2位と大差の状態でのたすきリレー。彼の場合は3年ほど競技から離れていたためレース感がまだ戻っていない心配がそのまま出てしまった。接戦だと強いのだが、一人で走ると実力がまだ出せないのが現状だ。練習量は、豊富なので来シーズンは一人でもきちんと走れるようになってくれるだろう。
 7区・遠藤は、膝が痛いままで不安を抱えながらのレースではあったが、内田・酒井の陸協最後のレースを優勝でゴールしようという想いが最後まできちんと走れた原因だろう。そして、今シーズンの松山陸協単独で出場した駅伝は全勝。ゴールでのポーズを考えながら、走っていても楽しかったと思う。
新聞での写真は、残念ながらゴールではなく角村との中継だったが・・。でも、来シーズンを引っ張っていくだろう二人が写真に載ったのだから良かったのではないだろうか。

 さて、Aは優勝できたものの、B・Cは事情があるにせよ予想より成績が悪く特に若手の育成が必要であることを感じたレースであった。Bで走った若手、欠場した若手、来シーズンの駅伝の成績は彼らにかかっている。やはり、Bが強くてAがさらに強い。これが一番良い。この点では新居浜楽走は、我がチームを今年1年でリードした。うちも負けないように、全盛期の松山陸協に近づけるよう全員で頑張っていこう。 やはり15分台を4〜5人は出さないといけない。

やっぱり、勝負事は勝ってなんぼ!!  勝つためには、努力は何でもする。
                            あとは、絶対勝つんだという気持ち!!

  写真提供 内田選手
        高須賀選手
         

 

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