シーズン最後のクラブ駅伝 Ａチーム優勝（３年ぶり）
シーズン最後となるクラブ駅伝(久万町)で、Ａチームは久々の優勝を２時間１９分２９秒で飾り、
区間賞を５つ取る快勝だった。
また、Ｂチームも３部で４位と検討し、２部へ昇格した。
記録
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松山陸協Ａ |
松山陸協Ｂ |
宇和体協Ａ |
| １区１０km |
内田 |
32'04"(1) |
古川 |
36'00"(6) |
大松 |
33'41"(6) |
| ２区３km |
遠藤 |
9'38"(1) |
渡部 |
11'04"(10) |
上甲 |
10'23"(6) |
| ３区8.0975km |
磯金 |
26'28"(1) |
園部 |
31'19"(14) |
林 |
26'35"(2) |
| ４区8.0975km |
酒井 |
27'16"(4) |
赤岡 |
31'25"(10) |
福本 |
26'13"(1) |
| ５区３km |
渡邊 |
10'09"(1) |
玉井 |
11'53"(20) |
仲木 |
10'25"(2) |
| ６区５km |
佐伯 |
16'45"(1) |
藤原 |
19'09"(10) |
滝川 |
16'45"(1) |
| ７区５km |
加藤 |
17'09"(2) |
高須賀 |
18'14"(3) |
和家 |
17'05"(1) |
今年度最後のバトルは、１区内田でいきなり１分３７秒の大差がつき思惑通りのレース展開に。
２区遠藤も予定通り大きく差を広げ、差は２分２２秒差迄広がり、３区さえ予定通り無難に終われば優勝が確定。今シーズン秒差で林に負け続けている磯金が、見事今日は勝利。差を７秒広げこの時点で９５％は勝利を手中に。
４区は、宇和・福本の快走で１分２６秒差迄縮められたが、次の５区で渡邊が見事区間賞の走りで相手の息の根を止めた。
６区佐伯も同タイムながら区間賞の走りで宇和に追撃を許さず。アンカー加藤も区間賞は４秒差で逃したものの区間２位で走りきり、久しぶりの完勝となるレース内容だった。
一方、Ｂチームは愛媛駅伝で体調不良などもありシード権消失。クラブ駅伝５０位以内にシード権をかけて出場したが、見事３部で４位、総合でも２８位と、愛媛駅伝のシード権獲得とともに２部昇格まで手に入れた。
Cチームも、４部９１チーム中、２２位という成績だった。
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スタート前のうっちー
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優勝のテープを切る加藤 |
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以下は打ち上げの写真です。
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クラブ駅伝物語
３月９日、クラブ駅伝が久万町でありました。
別名、「伊予の北海道」と言われているとおり、久万は寒かったです。
雪がちらちら舞ったり、冷たい風が急に吹いたり、太陽が顔を出したりという天候で、
今回ばかりは、太陽の暖かさをしみじみと感じました。
駅伝の方は、一本松〜宇和島大会・今治〜宇和島大会と、宇和体協に負けていましたが、今回やっと勝つ事ができました。
松山陸協は、Aチームの浩二君が、前日まで出れるかどうか分からないという状態で、みんな冷や冷やでした。
仕事は建築業ですが、土曜日までに区切りまでの仕事が終わっていれば、休み。
（二月は、日曜日なしの出勤だったそうです。）
そうでなければ・・・・・・・松山陸協のメンバーは、A・B・Cチームとも、オーダー変更となります。
（もちろん、浩二君が出れなかった時の事を考えて、オーダーを組んでいたのですが、他に休む人が１人増えれば人数が足らない状態でした。）
しかし、ありがたいことに休みをもらえて、安堵したものの、２週間前からは走っていないという状態で・・・(-.-;）。
加えて、駅伝一週間前のタイムチェックでは、アンカーの加藤君は、最悪のタイム。
みんなが差を広げていないとアンカーの加藤君で逆転されるのでは、と、これまた・・・(-.-;）。
みんな、久万の寒さといろいろな思いで、緊張していました。
しかし、終わってみれば
１区の内田君がリードし・・・・みんな危なげない走りで、見事優勝となりました。(^O^)
前日まで参加があやぶまれ、２週間走っていない浩二君が、なんと、区間賞！！！
（本人は、そうとう喜んでいました。）ちょっと、おいしすぎだよな。
一週間前のタイムで、大丈夫だとみんなが思っていた酒井君は、宇和の福本君につめられ、そうとう悔しそう。
でも、ここは、福本君をほめてあげたい。彼のあの足の回転、いい走りだった。敵ながらあっぱれ。
そして、アンカー加藤君。
なんと加藤君は、最後トラックに入ってきて、ゴールテープを切るわけですが、ポーズを考えてなくて・・・・・
それまでポーズを考える余裕などなく、後ろから追ってくる宇和ばかり気にしていました。
トラックに帰ってきて優勝を確信しながらも、ポーズが決まっていなくて・・・・・、
ゴール直前になって、係の人がゴールテープを出すのが、これまた遅れて・・・・・
どうしよう、どうしよう・・・と、思う中で、とっさに出たポーズでテープを切りました。
メンバーの一人がゴールシーンを写真に撮ったのですが、加藤君のポーズがあまりにも一瞬だったので、
うまく写真に撮れず・・・（カメラのせいもあるのですが。）
そんなわけで、愛媛新聞に載るかどうか・・・・ワクワク！！
翌日は、愛媛新聞は休みなので、ビックな記事が少ないようにと祈りながら・・・
(最近、クラブ駅伝の紙面が少ないのです。２部の全員の記録さえも載せてもらえません。
何年か前までは、４部全ての記録が載っていたと思うのですが。)
さあ、火曜日、愛媛新聞社のカメラマンに拍手です。
見事、加藤君の晴れのガッツポーズを撮影してくれていました。
区間賞は取れなかったけど、これまた、本人は大喜びです。
（新聞社に写真をもらいに行くと言っていました。）
今年度最後のクラブ駅伝。いろいろとありましたが、
この大会を終えて、若手がやる気になってくれたことが最大の収穫です。
以上、クラブ駅伝物語でした。
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